忍者ブログ 不立悶字(ふりゅうもんじ)

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補足事項
前回更新分、補足事項です。
おまけの小話の中で、いきなりひもパンの話が出てきたと思うのですが、
確かに急にそんな話されても!って感じですね!
そこら辺をONEWAYさまにフォローして頂きました。
ネタ元となる絵を、ONEWAYさま2009/11/15の記事でご覧頂けます。
本当はこちらでやらなきゃいけない作業なのに……っ!
管理人のyenさまには、何に置いても素人丸だし(勉強不足)のワタクシを
怒ることなく逆にいっつも褒めて頂いて、本当にありがたいです。
支えられております……;;

当愚サイトをご覧頂いて、ここはおかしいとか変だとか、
何か気付かれた際は、拍手でもメールでもどんどんご指摘頂けると嬉しいです。
もちろん感想だって、大歓迎です。



そして、やっぱりなにか書かずにはいられない……。
つづき
「しょうがないだろう。あのひとに言われたんだ」
 "小太郎に飯をやってくれ"
 高耶からの指令で仕方なく直江は建物裏の小太郎の定位置までやって来た。
 けれど小太郎は自分の皿を目の前にして食べようとしない。
「こんなことで、あのひとの手を煩わせるな」
 そう言うと、小太郎は直江のほうをじっとみつめてきた。
「?」
 何か言いたいことがあるらしい。
 直江もじっと小太郎の眼を見つめ返す。そして。
「……………そうか」
 わかった、とばかりに頷いた直江は、持ってきた餌を手に建物へと歩き出した。
 そこへ、潮がカメラを片手にやってくる。
「おっ、やっぱり食わなかったかー」
 どうやら猫パンチを喰らう直江の姿を撮りに来たらしい。
「仰木を呼びに行くのか?」
「いや、食事はもう済ませたんだそうだ。タウリンが足りないと言っている」
「……は??たうりん??って小太郎がなに言ってるか、わかんのかよ!」
「なんとなく、な」
 唖然とする潮を置いて、直江は食堂へと向かう。
 何で俺が……と呟きつつ栄養ドリンクを調達すると、再び小太郎の元へと
戻っていくのだった。


ちゃんちゃん!
実は、↓こんなのを書いたとき、

いきなり外から、豹の小太郎が弾丸のように飛び込んできた。
そしてしきりに声を発しながら、直江のパンツの袖を噛み切らんばかりに
引っ張るではないか。
「小太郎、どうし……!」
脱いでくれ、と言っている。察して直江はすぐに、パンツを脱ぎ去った。
(黄○編より)

直江が小太ちゃんの言うことを理解できたらおもしろいと思ったのでした。


「直江」
 服を着終えた高耶が、手を差し出してきた。
 その手には銀色の霊枷が乗っている。
 いつの間にか外れてしまったらしい。
 自分でつけられないわけではないだろうが、直江につけて
もらうことに意味を感じているようだ。
 直江はそれを手にとると、まるで何かの儀式のように、
高耶の手首に取りつけた。


甘くしたかったのですが、ならなかったです。
簡単に外れちゃったら困るんですけどね。
激しかったということで……。
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