忍者ブログ 不立悶字(ふりゅうもんじ)

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連載予告、パラレル短編を更新
連載「uncommon life」の予告編、
パラレル短編「良宴」とプラスアルファを更新しました。
細かい修正と携帯用の簡易サイトの更新は明日やりますね!
今日は力尽きました……。

えーとまず、連載を予告としたのは、
次回の連載の更新が年明けになる予定だからです。
原因は、年末年始はやっぱり更新が出来そうにないのと、
私の書くペースが落ちてきているのからです……。
すみません……!
せっかくだから充電期間にしようかな、と思っております。
ですが、クリスマスとお正月はちゃんと更新するつもりでいますので!
あと、web拍手が新しくなったようなので、
そっちもいじれたらいじりたいです♪

で、その代わりと言ってはなんですが、パラレル解禁☆です。
拍手をしてくださる方には、原作設定でがんばってることを
褒めてもらうことが多かったので、大変心苦しいですが……っ!
原作設定をやめるわけではないので、許してください!
連載再開は1月中、と思っておりますが、
それまでは今回更新したパラレル短編の設定で書いた小話を、
一日一話更新するつもりでいます。
  こちらです。
もうすでに書きためてあるものを、更新予約を利用してアップするだけ
なんですけども。
これで週一更新が出来なくても何とかごまかそうという魂胆です。



そしてそして、全く話は変わりますが「東のエ○ン」の映画を観てきました♪
どんな映画を観ても、漫画を読んでも、どうしてもミラージュで
パロディを書いたら、とか考えてしまいますね。
ああ、「救世主たらんことを」って直江に言わせたい……!
ねーさんが言ったらそのまんま、ですね。
つづき
【真紅の旗〜の後】


 直江に身体を預けた高耶は、じっと窓の外をみつめていた。
 直江はその顔をじっとみつめる。
「あなたは誰かに可能性を奪われたいと思ったことはないんですか?」
 高耶が自分にした質問と同じものを、直江もしてみた。
 すると、
「ない」
 いやにはっきりとした答えが返ってきた。
「オレから何かを奪えるヤツなんて、いないだろう?」
 不遜げなその表情が、直江の心臓を鷲掴みにする。
 ひれ伏してしまいたい衝動と、ぐちゃぐちゃに壊してしまいたい衝動とが、交互に襲ってきた。



真紅〜のあの高耶さんの質問は、切なくって大好きです。
直江じゃなくたって抱きしめたくもなります。



 宿毛砦へ顔を出したら、直江の髪がさっぱりしていた。
 誰にやらせたのかと訊いたら、自分でやったのだという。
(器用なやつ)
「バリカンという手もありましたけど、手元になかったので」
 直江はさらっとものすごいこと言った。
「おまえが?バリカン?五分刈りにでもするつもりか」
「これでも頭を丸めていたことだってあるんですよ」
 修行僧時代の、ほんの少しの間だけでしたが、と笑っている。
 ちょっぴり想像してみた高耶は、
「………風邪引くからやめろよ」
とだけ忠告しておいた。



自分が髪型を変えたいからって、
前回はねーさん、今回は直江の髪を切ってしまいました。
校倉さんはともかく、直江だって坊主は似合いますよ!
ジバンシィの女性も「坊主の似合う男はホンモノよ」って言うと思います。
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